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2007年3月24日 (土曜日)

ハゲタカ 最終話

終わってしまいましたね、「ハゲタカ」。

“会社”とは誰のものか、男たちの戦い、葛藤、良心の呵責、過去の贖罪・・・。
非常に重いテーマでしたが、感動でした。
「ハケンの品格」も面白かったけど、このドラマの方が中毒性が高かったです(笑)

大空電機に残った芝野は非常に苦しい立場に追い込まれ、そして鷲津と同じ罪を背負うことに。
リハビリに励みつつ何もかも諦めモードの鷲津に、元上司の芝野が静かに諭すシーン、良かったです。
鷲津と芝野が組めば、超強力タッグの誕生ですね(笑)
しかもホライズン時代の両腕、村田・中延が戻ってきた。
もう敵無し、至上最大のクーデターですか。

MGS銀行の飯島との取引時の鷲津の言葉、「自分の全財産から好きなだけ持っていけ」って。
すげぇ・・・。

カリスマ大木が眠る墓地で、三島製作所からの出資金を受け取ったシーンもすごく良かった。
つまり鷲津が“三島製作所から許された”ということ。
人を憎むことより許すことのほうが難しいですから・・・。

ハゲタカなりのやり方を貫き通すという鷲津、小さな町工場の敷居を跨ぐことすらできないのも鷲津。
冷酷かつ非情、でも情も同居している人間、そうそう居ないね。

特級技師:加藤を説得する時、メガネを外して説得する鷲津。
とても遠回りしたけど、やっとたどり着いた“答え”でした。
でもハゲタカとして戦う時は、メガネの鎧で身を固める。
(どう見ても度無し伊達メガネ)
そうでもしないと、マネーゲームをするには優しすぎる性格なんでしょうね。

記者会見のシーンの芝野と三島の笑顔、このドラマで唯一の笑顔シーンでした。
そして11年越しにやっと三島製作所の故主人の墓前で手を合わせることができた鷲津。
涙いっぱいでまともに画面を見れなかったです。

最後はやっぱり日本人好みの人情劇でしたけど、結局“人を動かすのは人”ってことですかね。
世の中の99.9%は金で片が付くが、金でどうにもならない0.1%がある

ぜひ続編をお願いしたいですね、NHKさん。
西野がどう這い上がってくるかも知りたいし、塚本は?と気になることいっぱいだし。
ってか原作と全然かけ離れるけど。

恭兵さんがイイのは分かりきってるけど、大森南朋さんという俳優に出会えたのが最大の収穫でした。

最後に鷲津と三島が変にくっつかなくて良かったです。
気にはなるけどね~(笑)。

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コメント

コメントありがとうございます。
続編として“西野が再度這い上がってくるけどピンチに陥り、鷲津が現れてM&A・・・”とか?
これでは西野が可哀想過ぎか(笑)

そうですね。西野治だけが「まだこれから」というところで終わってしまいました。

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